2009年05月17日

ガレージセール

5月から「夏休み」に入る学校も多いアメリカでは、
この時期は、引越しシーズンのようです。
新学期になる前に、お引越しを済ませようとするわけです。

なので、あちこちで
Galage Saleや、Moving Saleも。
我が家のご町内会みたいなコミュニティーでは、
イベント「みんなで一斉にGalege Sale!!」
というイベントがあり、掲示板には、参加者募集のポスターが。

興味本位で、我が家も参加することに・・・
早速、事務所へ手続きに。参加費用は、$5
「ガレージセールの心得」をもらいました。
ガレージセールで「盗難」もあるので注意するべきだとか、
なるべく外へ展示して「見せ」た方が「売れる」とか、
親切に解説してあります。

当日は、子供の通っている小学校が「本部」となり、
そこで、「どの家がセールに参加しているか」表示してある
ご町内会(住宅エリア)の地図がもらえます。
お客さんたちは、それを手に各家々をまわります。

テーブル1台のみで小規模に参加希望の人は、
この小学校のブースを一画もらって出店です。
うちは、当日早朝、そこへ品物を運ぶのも面倒だったし、
何よりも、準備から片付けまで、子供に「お店ごっこ」を
実体験させてあげたかったので自宅で参加にしました。
自動車3台分のガレージの3分の1をお店にすることに。
こうすれば、自分の車を動かさずに用意ができるからです。

そろそろ「帰国」の話もでてきそうだったので、
不用品が想像以上に出てきて、ガレージは
品物で、たちまち溢れかえるほどに。
子供は、楽しそうに値札付けやディスプレイを手伝います。
学校の先生や家庭教師のお姉さん、お隣のおばあちゃんなど
友達や知り合いは、前日に、プレ・セールにご招待。

当日は、朝早くから大勢の人手です。
ずいぶん遠方から「噂」を聞きつけて、
やってきたという人も多かった。
どうやら、新聞掲載もしていたらしいのです。
うちは、子供と二人だけで全てをやっていたので、大忙し。

意外と、うちの子はセールス上手で、
適度にディスカウントしながら売り込みます。
驚きだったのは、自分の不要になったゲームソフト類を
マニアックなお兄ちゃん相手にゲームトークで盛り上げ、
全部まとめて、ご購入に至らせてしまいました。
(大量のソフトでした。売上額もかなりでした。)
お客さんの様子を見ながらのツッコミの間合いは
抜群でした。
彼は、今日一日で、ずいぶん英会話上達したかも。

土地柄なのか、お金持ちなお客さんも多くて、
たくさんあった、夫の使い古しのゴルフセットなどは、
まとめてお買い上げしてくれたり、
子供が新モデルに買い換えて、もう使わないゲーム機、
音楽のCDとか、映画のDVD、ブランド品、
家電品、三輪車、子供自転車なんかは、
あっという間に売れていきます。

客足には「波」があって、開始直後が一番忙しく、
中だるみを経て、閉店間際にまた「波」が。
同じ人が2,3回ご来店も。
最後は、ほとんど「無料」状態で、「処分タイム」です。
もともと「不用品」なのですから、
当然の展開なのですが。 それ狙いで来る人も。

例のマニアックなお兄さんが「彼女」を連れて
閉店時間に、またご来店。
「今度、一緒に暮らすんだ」といいながら、
食器や、タッパウエアーなどの家庭用品を
ほとんど全て引き取っていってくれました。

我が家のガレージセール、「完売」パンチ
大成功です。
アメリカ生活での「楽しい経験」がひとつ増えました。
posted by Jossie at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月14日

裁判員と陪審員

日本でも、いよいよ「裁判員制度」が・・・
アメリカでは「陪審員制度」です。

どう違うか?・・・ご存知の通り、
「陪審員」は、有罪か無罪かを決めて、
「裁判員」は、刑罰まで決めるそうです。

アメリカ赴任中に、一度だけ、
「召集状?」が届いたことがあります。
Jury「陪審員」という単語で、
「あ、選ばれたんだ」とすぐにわかりました。
でも、私たちは日本企業から
転勤でアメリカに滞在している外国人ですから、
「陪審員」も、断れる理由になります。
すぐに返事を出しました。

アメリカで「陪審員」は、
裁判後の守秘義務は、無いそうです。
そして、裁判の際に見たくない証拠品等を見て、
精神的にダメージを受ける人も少なくなく、
陪審員の経験者同士が会合する機会も多くあって、
そこで、語り合うことで、心の負担を軽減することも
できるのだとか・・・

長い間、「陪審員制度」が存在するアメリカでは、
地域社会に奉仕する責任を皆が持っているようです。
「弁護士に依頼」「訴訟を起こす(起こされた)」
「裁判に行く」、そういったことが、
日本での生活よりも、はるかに多い場所です。
「家庭医」がいるように、
「家庭の弁護士」さんが決まっている家庭が大半です。

67人に約一人の確率で選出されるという
日本の「裁判員」、ネガティブな意見が60%とか・・・
今後の展開が気になります。
posted by Jossie at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月28日

海外でアキレス腱断裂

海外生活すると、いろいろな経験をしますが、
「アキレス腱断裂2回」という経験は、
なかなかしないような・・・笑

2回両方、場所はテニスコートです。

まず、最初の「断裂事件」場所はペルー、左足。
テニスコーチに相手をしてもらい、
息子と二人でテニス中のことでした。
「あれ、」という感じ。まさか断裂しているなんて思わなかった。

コーチも、「捻挫でしょう」と。
この国では、抗生物質から消炎剤なんかも処方箋なしで入手可能。
なので、コーチに教えてもらった消炎剤を
運転手に早速買ってきてもらい、
女中さんは、市場で薬草を買ってきた。
コーチは、さっさとマッサージ師に連絡。
みなさん、なんと手際のよいこと・・・

それは、その週末から我が家は、休暇で
アメリカ旅行をする予定だったからです。
従業員も休暇となるため、みなさん、どうしても、
「捻挫」は、早く回復してもらって旅行させたいわけ。

そして、それらは功を奏し、予定通り旅行へ。
結局、「断裂」とわかるまで、約1ヶ月放置することに。
違和感を感じながら、びっこをひいて歩いていた私を見て、
近所の日本人の奥さんでエクアドル人の方が、
ご親切に病院へ連れて行ってくれて判明。

それからが大変。セカンドならず、
サードオピニオンまで試し、全部「手術必要」と診断。
途方に暮れました。夫は海外出張中。
当時、子供が小さかったので、ペルーで何日も入院するなんて、
私には考えられなかったのです。

やっと4人目の先生が、「しなくても大丈夫」と言ってくれた。
自宅から30分以上かかる病院だったし、
今まで会社や、知人から紹介された3人の医師と違い、
「街のお医者さん」というノリでした。
たどたどしい英語だったけど、真摯な態度が好感を持てた。
例のエクアドルの奥さんが、いろいろ調べてくれたおかげです。
彼女は、私のペルーでの恩人です。
ギブスから、半身浴、リハビリを経て全快するのに
約4ヶ月かかりましたが、その後、まったく問題なしです。

さて、このような経験を経て、2回目の断裂へ。
今度は右足です。自動車の運転が困りました。

それは、アメリカ、母の日、テニスコートでした。
またもや、夫は出張中で不在。
自宅には息子のお友達が二人、泊りがけで遊びに来ていて、
3人ではダブルスのテニスができず、
仕方なく、私が4人目として参加していました。

アリゾナは、5月は、もう真夏です。
気温も35度以上。炎天下、クレイコートで
2日間にわたって、ナイターも含めて一日中
テニス、テニス、テニス・・・まるで合宿です。

脱水していただろうし、熱射病になりかけていたし、
アキレス腱に乳酸がたまっていたからでしょう、
最後の最後で、「ビキッ」、これは、さすがにわかった。

早速、保健体育で習ったことを実践です。
冷やして、足を高くして、安静にして・・・
いや、その前に、この子たちを家に連れ帰らねば。

ほとんど感覚がなくなっている断裂した右足の上に
無理やり左足をかさねて、運転です。
住宅エリア内のほんのわずかの距離なのに、
もう、大変。プライベートエリアで本当にラッキーでした。

それから約1週間、夫が出張から帰るまで
自宅に篭城です・・・笑
その間、ネットでいろいろ調べたし、
隣のおばあちゃんの娘さんが勤務している病院も
紹介してもらったので
行こうとしましたが、扱う保険会社が違うのでダメ。

アメリカでも、整形外科の先生を探すのは大変です。
家庭医からの紹介で最初に受診した先生は、「バツ」でした。
まず、受付の後ろのカルテの棚に、ファイルが少ない。
患者さんが少ないってことです。
待合室にいたお客さんがほとんど老人。
オフィス全体に活気というか、覇気が無いような。
先生も話していると、「手術」しか言わない。
症状などの説明を要求しても、きちんとしてくれない。
質問に答えるのが面倒くさいという感じの応対が気に入らなかった。

結局、救急診療所みたいなところで出会った救急医から
紹介してもらった整形外科医を受診。
整形外科医といっても、専門の部位があるようで、
受診前にネットで調べると、この先生、スポーツ選手を
多く扱っていて、アキレス腱は得意のようでした。

実際にオフィスへ行くと、受付の女性、OK。
待合室の患者さんは、足にギブスの人が多い(笑)
助手のような先生と、技術師のようなおじさん、
この二人も、なかなかプロの雰囲気が出ていてOK。
肝心の先生は、・・・一目惚れです。
気に入りました。でも、一応、質問攻めをしてみます。

笑顔で、丁寧にひとつずつ答えてくれました。
答えの内容も、私が事前に調べた通りのもので満足。
説明も、レントゲン写真などを見せながら、
簡潔な英語で、理路整然としてくれます。

イチバン気に入ったのは、最後に、
「手術も、ギブスも一長一短あり、どちらでもうちでは
対応できます。最終判断は、あなたがして下さい。」と。
要するに、どちらの選択肢もきちんと説明した上で、
患者の意思を優先してくれたのです。

回復に要する時間は、あまりかわらないので、
前回同様、ギブスを選択しました。
が、日本への一時帰国時期が迫ってきていて、
どうしても、短期間で「なんとか歩ける状態」にしたい私。

そんな、願いも、きいてくれました。
家の中で体に負担無く歩き回れる歩行器とか、
ギブスのまま簡単にお風呂に入れる足カバーを
紹介してくれて、
空港で、ギブスのままスムースに出入国できるようにと、
ドクターズノートまで書いてくれました。
これを見せると、空港内を車椅子で移動できたり、
介助の人が来てくれて、いろいろ「楽」ができます。

でもね、実際は、出発前日、ギブスが取れるくらいまで
回復しました。これには、みんな驚きました。
その後、素晴らしいリハビリセンターとスタッフを
紹介してくれました。


情報化社会となった今、自宅にいても
病状や、医師を調べるのは、それほど難しいことではなく、
詳しい情報もたくさん入手できます。
自分が納得のいくお医者さんや、病院が
みつかるといいですね。
特に母国語で会話が出来ない状態の海外での受診は、
事前に調べて、質問事項や、病状の説明を
相手がわかりやすいかたちでメモにして持参するといいです。

でも、何よりも、健康でいるのがイチバンです!!




posted by Jossie at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月17日

ジョージア州アトランタの春

日本でも、あちこちで今、「はなみずき」の
白い花が咲いていますね。 
ほんの少しだけ遅れて、淵がピンク色のはなみずきも
咲き始めます。割と長い期間、咲いているので、
白とピンクと両方楽しめるし、時を同じくして
つつじなどの背の低い花たちも咲き始め、
新緑の鮮やかな緑色とマッチして、
ジョージア州アトランタの街の一番美しい季節が始まります。

「ハナミズキ」は、ジョージア州の州花なんです。
男の子が生まれると「白」、女の子なら「ピンク」の
「ハナミズキ」を家の前庭に植えます。
子供の健やかな成長を、その「ハナミズキ」が見守るのです。

ジョージアの春は、他にも
大木になるマグノリアの大きな白い花とか
洋ナシの白い花でいっぱいの木がたくさんあって、
本当い美しい街です。
先週開催していたマスターズゴルフのゴルフ場を見ると、
イメージが膨らむと思います。
あんなふうに美しい街なんです。

四季のあるジョージアは、秋にも紅葉で美しくなります。
左右対称がコンセプトの南部の豪邸と
あふれるほどの花々と木々。
全米屈指の美しい街だと思います。

1996年オリンピックが開催され、
市の中心にあるオリンピック記念公園は、
当時、一般応募した人々の名前を彫った
記念のレンガで敷き詰められています。
公園のオフィスのPC画面で、自分の名前を
いつでも検索できて、レンガの場所を知ることができます。
我が家も、子供がこの町で誕生したので、
記念に家族3人の名前を刻んでもらいました。

子供が、小学校に入学する頃、
「君の生まれた街だよ」と、
再び、家族で訪れ、公園のレンガとご対面できました。
Georgia州 Atlantaは、
たくさんの思い出が詰まっている、
我が家の「第二の故郷」と呼べる町です。
posted by Jossie at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月20日

Easter(復活祭)

今年は、4月12日、(東方教会は19日?)
The Resurrection of Jesus Christ(イエス・キリストの復活)

イースターとは、
イエス・キリストの復活を祝い、記念する日です。
復活祭とも言われます。クリスマスと同じくらい重要な行事です。

英語のイースター(Easter)は
ゲルマンの「春の女神(Estera)」に由来します。
過越の祭の際に、主イエス・キリストが十字架で「過越の小羊」として死なれ、3日後に復活されたという意味からです。

幼稚園児たちのお楽しみ、「エッグハント」EggHunt
庭に、色付けした卵を隠して、子供たちが
カゴを片手に拾い集めるというゲームのようなものです。

我が家は、当時、ゴルフ場内の住宅地だったので、
そのゴルフクラブ主催のエッグハント行事があり、
お隣さんと参加しました。
お隣は、うちの子と同い年のお姉ちゃんに妹。
女の子は、イースターでは、ドレスアップして、
フリルのドレスがとってもかわいい〜!!
色は、もちろんイースターのパステルカラーです。

実際には、ゆで卵のかわりに、プラスチックの卵の中に、
キャンディーや、小さなおもちゃが入っていて、
子供たちは大喜びで、歓声をあげながら拾い集めます。
幼稚園でも同じような行事があり、
その週は、学校もお休みになるので、
子供たちにとって、「復活祭」は、大好きな行事かも。

復活祭が終わると、アメリカの学校も卒業シーズン。
たいていは、5月に卒業です。
ただ、幼稚園、小学校、中学校では、
日本のような「卒業式」は、あまりなくて、
というか、ほとんど無くて、
高校の時に、(映画等でご存知のように)
とっても盛大に卒業式があります。

それが、終わると長い長い夏休みが来るのです。

posted by Jossie at 13:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする